大分の観光地に高崎山がありますが、
その近くには「うみたまご」という水族館があります。
大分にはその他にもアフリカンサファリもあり、
高崎山、うみたまご、アフリカンサファリと重ねて訪れれば、
生き物づくしの旅が味わえる場所でもありますが、
ここでは大分の水族館「うみたまご」への行き方をご紹介します。
(追記:料金や時間を表にするなど、ページの見直しを行いました。)
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
うみたまごと大分駅・別府駅の位置関係
(出典「photoAC」)
まず大分駅や別府駅と、
うみたまごの位置関係を把握してただきたいと思いますが、
以下のマップのようになります。
① 高崎山
② 大分駅
③ 別府駅
うみたまごは駅からは離れていますので、
公共交通機関で向かうなら、バスが便利になります。
うみたまごの最寄りのバス停について
またうみたまごの最寄りのバス停は、以下の場所になります。
① 高崎山
② バス停 高崎山(大分駅から)
③ 〃 (別府駅から)
④ うみたまご
大分駅からの場合には②のバス停に停まりますので、うみたまごまでは少し距離があり、
⑤の橋を渡っていただくことになります。
まず高崎山を観光していただくのも良いかもしれませんし、
大分の方はご存知だと思いますが、高崎山ではサルをただ見るのではなく、
高崎山の職員がサルに関するトークをします。
最近は高崎山も久しぶりに新入社員が入ったようで、
その新入社員の方もトークをしますが、
個人的にはその男性はイケメンだとは思います。
(あくまで個人的な意見です。
追記:またその男性がいつもトークをしているとは限らないと思いますので、ご注意ください。)
また海が近いですので橋では周囲の景色を見ながら、
うみたまごに向かっていただければと思います。
大分駅からバスで向かう場合は?
また大分駅からうみたまごへバスで向かう場合は、以下のようになります。
大分駅前(別府方面行き)
↓
高崎山
この場合の料金や時間は以下のようになります。
料金 | 410円 | 乗車時間 | 約20分 |
またうみたまごに向かうバスは以下になります。
バスのりば | 2番のりば | 行き先 | 別府方面 |
この2番のりばの場所は以下になります。
① 大分駅
② バス停 大分駅前 2番のりば
駅の改札を出て左に曲がっていただくと北側のバス乗り場に向かうことができ、
2番のりばの場所は上記の場所になります。
また降りていただくバス停は「高崎山」になります。
大分駅からのバスの時刻表については、こちらの大分交通のホームページをご確認ください。
また説明が少し長くなってしまうのですが、
上記のページから停留所名を頭文字から検索していただくと、
時刻表を確認することができます。
またページの右側の「地図」をクリックしていただくと
大分駅前のバス乗り場を確認することができます。
大分駅からの場合には、上記のページから「大分駅前」をお探しいただき、
ページの右端にある②を選んでいただくと時刻表が表示され
行き先が「別府方面(関の江、鉄輪、国東)」のバスが高崎山を経由するバスになります。
ちなみに時刻表の時間の上には、小さく行き先が表示されていますので、
実際にご乗車する場合には、ご乗車するバスの行き先にもご注意ください。
別府駅からバスで向かう場合は?
次に別府駅からうみたまごへ向かう場合は以下のようになります。
別府駅前(東口)
または別府北浜(4番のりば)
↓
高崎山
この場合の料金や時間は以下のようになります。
料金 | 240円 | 乗車時間 | 約10分 |
またうみたまごに向かうバスは以下になります。
バスのりば | 別府駅前 東口 別府北浜 4番のりば | 行き先 | 大分駅 |
最寄りのバス停は同じく「高崎山」になります。
また別府駅からの場合には「行き先が大分駅」のバスが、高崎山を経由するバスになりますが、
別府駅からのバスはあまり本数は多くなく、
「別府北浜」まで向かうとバスが多く運行されています。
また別府駅と別府北浜までの位置関係は以下のようになります。
① 別府北浜 4番のりば
② 別府駅
別府駅からは東口から出ていただいて、
あとは道なりに真っ直ぐに進んでいただくと①の4番のりばに向かうことができますが、
最後の交差点では地下通路を通っていただく必要があります。
マップに詳しい場所を記載していますので、拡大してご確認していただければと思います。
また別府北浜からのバスの時刻表については以下のページをご覧ください。
大分駅(高崎山)へ向かうバスが多いのは、4番のりばで、
時刻表は上記のページから「大分交通」の「別府北浜4」をクリックしてください。
行き先が「大分駅」のバスが、高崎山に向かうバスになります。
ちなみに別府駅前からは東口からバスが出ていて、
別府駅からは改札を出て右に向かっていただくことになり、
先ほどと料金は同額、時間もほぼ同じで高崎山に向かうことができます。
バスの本数は多くありませんが、
時刻表は上記のページから「大分交通」の「1」を選択してご確認ください。
終わりに
(出典「photoAC」)
うみたまごでは、イルカやアザラシなどの海の生き物はもちろん、
川の生き物や深海(水深300mほど)に住む生き物など、
水の中で暮らす生命の多様さを、こちらでは垣間(かいま)見ることができます。
またイルカやセイウチなどのショーもありますし、
セイウチはなかなかのパフォーマンスを見せてくれます。
また海の生き物と触れ合える「あそびーち」というスペースもあり、
単に見るだけにとどまらない楽しみを味わうことができます。
料金は大人(高校生以上)2200円、
小人(小中学生)1100円、
幼児(4歳以上)700円になります。
ちなみにアフリカンサファリについて書いた記事はこちらになります。
→アフリカンサファリのジャングルバスの魅力と滞在時間の延ばし方
他にも自然の奇岩を見ることができる耶馬渓や、宇佐神宮などもありますが、
生き物づくしの旅を味わうことも、大分県の旅行のプランの一つですし、
こうした場所で疲れた体を、温泉で癒していただき、
大分の楽しい思い出を作っていただければと思います。