京都には桜の名所が多くあります。
歴史あるお寺や神社、お城など歴史を感じさせてくれるところが多くありますが、
そんな中、一風変わった魅力があるのが「蹴上(けあげ)インクライン」という場所です。
そこでここでは蹴上インクラインの桜の見頃の時期をご紹介します。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
蹴上インクラインでの花見の魅力と桜の見頃の時期
蹴上(けあげ)インクラインは以前は船を運ぶために使われていた線路で、
この場所では線路の上を歩きながら、桜を楽しむことができるところにその大きな魅力があります。
京都には桜の名所は多いですし、歴史を感じさせるお寺や神社、お城などが多くありますが、
線路の上を歩きながら桜の花見ができる場所はなかなか無いと思いますし、
桜の季節には線路沿いに植えられたソメイヨシノが、その華やかさを見せてくれます。
またソメイヨシノの場合には京都では全般的に4月の1週目~2週目にかけてその見頃の時期を迎えます。
ただ年によっては見頃の時期には違いがありますので、訪れる場合には桜の開花情報をご確認していただければと思います。
蹴上インクラインの場所について
(出典「photoAC」)
またこの蹴上インクラインは南禅寺の近くにあり、場所は以下のようになります。
① 南禅寺
② 地下鉄 蹴上駅
ピンク色のラインが蹴上インクラインで、
蹴上インクラインへ行く場合には地下鉄・東西線の蹴上駅が最寄り駅になります。
終わりに
また蹴上駅から蹴上インクラインへの行き方について、詳しくは以下のページに記載することとしましたのでご参照ください。
→蹴上インクラインへの行き方!出入口は何か所?電車でのアクセスは?
またこちらでご紹介したように蹴上インクラインでは線路の上を歩くことができますし、
特に春の桜の季節がおすすめですが、線路の上を歩くだけでも非日常を感じることができると思います。
近くには南禅寺などの観光地がありますので、そうした観光地と組み合わせて蹴上インクラインを訪れていただければと思います。