夏の季節の花として、ハスが挙げられますが、
大阪ではハスの名所として、長居植物園が挙げられます。
広いハス池に多く咲くハスを見ることができるスポットで、
ハスの季節は暑い時期になりますが、
ここでは長居植物園のハスをご紹介します。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
夏の大阪のおすすめスポット 長居植物園のハス
大阪の長居植物園では、
入り口から入ってすぐの広い池で、ハスを見ることができます。
長居植物園の園内マップはこちらになります。
入園料は、高校生以上で200円、中学生以下は無料で、
自然史博物館との共通券では、
大人300円、高・大学生200円、中学生以下は無料になります。
また長居植物園でハスの花が咲くのは、
例年ですと、6月下旬~7月下旬になります。
長居植物園は、【月曜日が定休日】(月曜が祝日の場合には翌日)になりますので、ご注意ください。
またハスの花の性質としては、開き始めて3日間は、
早朝に開いて、午後には閉じるというサイクルを繰り返し、
4日目には散ってしまうようですので、
ハスの花をご覧になる場合には、きれいに咲いている午前中がおすすめです。
私は最初は、ハスの花のそうした性質を知らずに、
お昼過ぎにハスを見に行くと、花が閉じていましたので、
ご注意していただきたい点になります。
またこちらではハス池にあるために、
ハスが見頃の時期には、多くのハスを一度に見ることができます。
ただハスの花は咲いている期間が短く、中には散っているハスがあるなど、
全てのハスの花が一斉に、きれいに咲き誇るわけではありませんので、
その点は念頭に入れていただければと思います。
また間近でハスを見ることができるのは、池の周辺部に限られてしまいます。
スマホでハスの写真を撮る場合には、
池の周辺部にハスが無い場合には難しくなりますので、ご注意ください。
またハスの花は中心部のめしべを触ると堅かったり、
ハスの葉は水をはじく性質がありますので、
雨が降った後、水が溜まった状態でハスの葉を動かすと、
水が滑るように動くなど、ハスを触ると楽しいのですが、
長居植物園では、池が柵で囲まれていますので、
ハスの花や葉を触ることは難しい部分があります。
大阪では万博記念公園にもハスの花があります。
→大阪のハスの名所 万博記念公園のハスと見頃の時期、象鼻杯などについて
万博記念公園にも、同じようなハス池にハスがありますが、
低い柵が一部にある程度ですので、
池の周辺部にハスの花があれば、という条件つきにはなるのですが、
ハスの花を触ることは可能ではあります。
また関西の複数の場所にハスを見に行ったことがありますが、
私が訪れた中での話にはなるのですが、
その中ではきれいなハスの花を見れるおすすめとしては、京都植物園があります。
その京都植物園について書いた記事は、こちらになります。
→京都でハスを見るならココ!京都植物園のおすすめ撮影ポイント
こちらの記事の中で、おすすめの理由を書いていますので、
ハスの花が目的という方には、京都植物園もおすすめです。
長居植物園の場所や周辺情報
長居植物園の場所は、マップ上では以下になり、
① 長居植物園
② 地下鉄 御堂筋線 長居駅
③ JR阪和線 長居駅
になります。
御堂筋線の長居駅からは、徒歩でおよそ10分ほどになります。
また長居植物園は、長居公園の一部になり、
以下のページでは、公園内のレストランや売店の場所が記載されています。
また同じく【月曜日が定休日】(月曜が祝日の場合には翌日)になりますが、
大阪市立自然史博物館もおすすめで、植物園との共通で、
大人300円、高校生・大学生200円、中学生以下は無料となっています。
古代の恐竜や象など、今は見ることのできない古代の大きな動物には、
どこか憧れのような気持ちが個人的にはあります。
終わりに
最後は、ハスの話から大きくそれてしまいましたが、
長居植物園を訪れるなら、自然史博物館には行っていただきたい気持ちが、
恐竜好きな私としてはありまして、話が脱線していった気がします。
そういえばハスの話だった、と思い出しましたが、
暑い時期になりますので、水分補給などに注意していただき、
この時期ならではのハスの花を楽しんでいただければと思います。