京都の桜の名所に、東寺があります。
東寺の五重塔は新幹線からも見ることができますが、
そんな東寺には、見応えのある枝垂れ桜があり、五重塔と枝垂れ桜は絵になる風景です。
ここではそんな東寺の桜の見頃の時期とライトアップについてご紹介します。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
東寺の枝垂れ桜 その見頃の時期について
(出典「PIXTA」)
東寺の大きな枝垂れ桜は「不二桜」と呼ばれていて、
五重の塔と並んだ写真が多く見受けられます。
東寺にはこの枝垂れ桜の他にも、ソメイヨシノなどの桜も多く植えられています。
東寺を訪れるなら、この大きな枝垂れ桜が見頃の時期がおすすめで、
この枝垂れ桜は「早咲き」の枝垂れ桜になります。
また京都では全般的には「早咲き」の枝垂れ桜でいえば、
おおむね3月下旬~4月初旬にその見頃の時期を迎えます。
ただ年によって桜の見頃の時期は違いがありますので、
桜の開花情報をご確認していただければと思います。
また枝垂れ桜の魅力としては見る角度によって、
違った装いを見せてくれることにあると思います。
こちらの枝垂れ桜は周囲が通路になっていますので、
様々な角度から枝垂れ桜を見ることができます。
ただそれでもやはり、こちらで写真に撮るとすれば、
枝垂れ桜が五重の塔と並んだ姿は思い出の一ページにも欠かせない一枚になると思います。
東寺の拝観料と拝観時間について
また拝観時間は、
午前8時から午後5時まで(午後4時30分に受付終了)
宝物館と観智院は、午前9時から午後5時まで(午後4時30分に受付終了)
拝観料は、時期によって変動がありますが、
3月20日~4月26日の春期特別公開の期間ですと、以下のようになります。
金堂・講堂
大人500円
高校生400円
中学生以下300円
宝物館
大人・高校生500円
中学生以下300円
観智院
大人・高校生500円
中学生以下300円
共通券
大人・高校生1000円
中学生以下500円
東寺のライトアップについて
また東寺では桜の季節にはライトアップされます。
京都駅からでもアクセスが良いですので、東寺のライトアップはおすすめです。
2018年は3月17日(土)〜4月15日(日)にライトアップが行われますが、
拝観時間は、午後6時30分~午後9時30分まで
(午後9時に受付終了)
拝観料は、
大人・高校生500円、中学生以下300円になります。
終わりに
東寺以外の早咲きの枝垂れ桜の名所については、以下のページをご覧ください。
またこちらは京都駅から東寺へのアクセスのページになります。
東寺の拝観受付までの距離が近いバス停へのアクセスについてご紹介していますので、
東寺拝観の参考にしていただければと思います。
東寺は京都駅からも近くアクセスしやすい場所ですので、
春の京都の観光では東寺の枝垂れ桜を楽しんでいただければと思います。