永観堂の周辺の紅葉の名所や穴場について
ここでは永観堂の周辺の紅葉の名所や穴場を簡単にご紹介して、
永観堂からそれぞれの観光地へのアクセスページと、
反対にそれぞれの観光地から永観堂へのアクセスページをご紹介します。
東福寺
(出典「photoAC」)
紅葉の名所と言えばご存知のように東福寺が有名で、
「通天橋」からの一面の紅葉の景色は見応えがあり印象に残る景色になります。
清水寺
(出典「PIXTA」)
清水寺は季節を問わずに京都の人気の観光地ですし、紅葉の時期にもその彩りを楽しめます。
また清水寺と東福寺の間のアクセスは以下になります。
これらの位置関係をご確認いただきたいと思いますが、以下のようになります。
① 永観堂
② 清水寺
③ 東福寺
④ 京都駅
南禅寺
(出典「PIXTA」)
またご存知のように永観堂の近くにある南禅寺も紅葉の名所で、
上記の写真の南禅寺にある水路閣(すいろかく)は古さを感じさせ、南禅寺の特徴ある風景になっています。
南禅寺は永観堂からは近いですので、紅葉の季節に永観堂を訪れるなら南禅寺はセットでの観光がおすすめです。
場所は後ほどマップでご確認いただきます。
銀閣寺
(出典「photoAC」)
そして北に目を向けると銀閣寺があります。
銀閣寺でもなかなかの紅葉を見ることができますが、
紅葉の名所に比べると人は多くありませんので、穴場としておすすめです。
法然院
(出典「PIXTA」)
また銀閣寺の近くには法然院があり、苔の生えた山門が印象的な風景を作ります。
こちらも紅葉の時期にも人は多くありませんので、穴場としておすすめです。
これらの位置関係を見ていただきたいと思いますが、以下のようになります。
① 銀閣寺
② 法然院
③ 永観堂
④ 南禅寺
銀閣寺と法然院は徒歩およそ15分の距離で、歩いて向かうことができます。
永観堂から南禅寺は近いですので、徒歩での移動はできますが、
銀閣寺や法然院までは歩いて行けない距離ではありませんが、
観光地をじっくりと見てまわると疲れますので、
移動にはバスやタクシーなどをご利用いただくことをおすすめします。
またこれまでご紹介したアクセスページでは、
京都駅や河原町などからのアクセスページのリンクもあります。
これらのアクセスページをご利用いただけば、永観堂から北側と南側に分けていますが、
それぞれ観光地のどこからどこへでも向かうことができますのでご利用ください。
主に京都の東側にある紅葉の名所や穴場をご紹介しましたが、
紅葉の時期には人が多くなりますし、それぞれの観光地の広さや観光する時間などを考えると、
1日にまわるのは、3つ~4つに収めておいた方が良いように思います。
観光も疲れますので、無理のないプランで京都の紅葉を楽しんでいただければと思います。
終わりに
秋の京都ですと、多くの観光名所がありますが、
紅葉の時期の京都を訪れるのであれば、人は多くなりますが永観堂はおすすめのスポットで、
秋の装いに染まった京都を堪能できます。
ただ人が多くなりますので、移動時間はゆとりを持ってお考え下さい。
また最近では新緑のモミジも話題になっていますので、
永観堂は秋の紅葉だけでなく、新緑の季節に訪れていただいても楽しめる場所と言えます。
京都を旅する場合には、その他の観光地をどう回るか。
旅の前に、そうしたことに想像をめぐらせる時間も旅の醍醐味の一つだと思いますし、
じっくり検討した上で、旅のプランを立てていただければと思います。
ちなみに永観堂の最寄り駅に、蹴上(けあげ)駅がありますが、
この蹴上駅の近くには「蹴上インクライン」があります。
蹴上インクラインは、以前に船を運ぶのに使われた線路で、その上を歩くことができます。
蹴上インクラインは桜の時期がおすすめですので、上記のページは桜の季節のページになるのですが、
その特徴をご確認いただけると思います。
永観堂や南禅寺を観光する場合には、
この蹴上インクラインを訪れるのもおすすめの観光コースになります。