目次(複数ページに分かれた記事もあります)
〇と□の窓で有名な源光庵
(出典「PIXTA」)
また〇と□の窓で有名な「源光庵」も紅葉の名所として、おすすめしたいと思います。
丸い窓は「悟りの窓」、四角い窓は「迷いの窓」と呼ばれています。
ここの写真を撮りたい、という人は多いので
(私も絶対に撮ろう!と決めていました)
写真を撮るためには、時間がかかると思っておいた方が良いでしょう。
一番前に座ってからが、シャッターチャンスです。
私が行った時には、周囲の紅葉は見ごろに近かったと思いますが、
窓から見える紅葉は、まだ見ごろではありませんでした。
ただ、あの窓を生で見れた、というのは心地よい記憶として残っています。
紅葉シーズンの京都 見頃の時期は?
(出典「PIXTA」)
京都の紅葉の見頃の時期としては、地域によって微妙に違いがありますが、
例年であれば、全般的には11月の下旬(20日~30日)がベストな時期になります。
ただ年によっても違いは出てきますので、
あくまで一つの目安として考えていただければと思います。
また紅葉は、その年によっては色づきの良し悪しもあります。
こればかりは自然のなすことなので仕方ありませんが、
良い紅葉を見ようと情報を集めて、様々な都合がある中から日程を調整して訪れることが、
私たちにできる精一杯の努力だと思います。
どの方も京都の紅葉をいつでも見る機会はない中で、
それぞれの方がそうした努力をした結果として見上げる紅葉が、
それぞれの方のベストの紅葉だと私は思います。
時に色づきが良くないことや、天候によって見頃の時期がズレることもありますが、
そう考えていただき、京都の紅葉を楽しんでいただければと思います。
京都の紅葉の巡り方
タクシーの運転手さんから聞いた話にはなりますが、
京都の紅葉を見るにあたっては、陽の当たり具合を考えた場合、
太陽が東から昇るので、午前中には京都の西側を
太陽が西に傾く午後には京都の東側を、観光した方が良いようです。
また紅葉の時期に京都を訪れる場合には、
事前に複数の候補を選んでおき、ネットの紅葉情報を確認しながら、
できるだけ紅葉の良い場所を選ぶことも可能ではあります。
ただ京都の観光地から観光地への移動は難しい場合もありますので、
充分に京都の地下鉄やバスのことを調べていただければと思います。
またこちらは、それぞれの紅葉の魅力や見頃の時期についてのページになりますが、
観光地から観光地へのアクセスページについても一部記載していますので、
秋の京都の紅葉巡りにご利用いただければと思います。
まとめ
私のおすすめする京都の紅葉の名所としては、
・永観堂
・東福寺
・天龍寺
・源光庵
になります。
この他にも、京都の紅葉の穴場をご紹介した記事は、こちらになります。
紅葉シーズンの京都は、観光客の方もたくさんになります。
交通の便も悪くなるなど不便なこともありますので、日程には多少の余裕をもって、
一日に3~4つほどの観光にしておくことをおすすめします。
また先ほど紹介したアプリや当サイトのアクセスページをご利用いただき、
アクセスについては充分に下調べをしていただければと思いますし、
旅をする前の準備の時間に、どこに行こうかと考える時間も旅のうちだと思いますので、
旅の準備にも充分に時間をかけて、京都の紅葉を楽しんでいただければと思います。