大阪の桜の名所に造幣局の桜があります。
普通のソメイヨシノとは違った多くの品種の桜を見ることができるところに、その大きな魅力がありますし、
その魅力はご存知だと思いますので、ここでは造幣局への電車と特に水上バスでのアクセス、
また桜の通り抜けのイラストマップについて、ご紹介したいと思います。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
造幣局の桜の通り抜け 電車でのアクセスの場合
(出典「photoAC」)
造幣局へのアクセスは、JRの大阪駅からは難しく、
環状線に乗れば「京橋」駅が最寄り駅になりますが、それでも造幣局までの距離があります。
電車で向かうなら「谷町」線で、「東梅田」駅から「天満橋」駅まで行くと、
造幣局の桜の通り抜けの入り口までも近くなります。
以下のマップの地下鉄のマークで、上にあるのが「東梅田」駅で、下にあるのが「天満橋」駅になります。
右側にあるピンクのマークが桜の通り抜けの「入り口」になります。
ただ造幣局へ向かう場合には電車でのアクセス以外にも、水上バスでアクセスすることも可能で、
次にアクアライナーという水上バスでのアクセス方法をご紹介します。
造幣局の桜の通り抜け 水上バスでのアクセスの場合
こちらは京阪大阪水上バスのホームページになります。
こちらのページから「アクアライナー」の「詳しくはこちら」から、
「乗り場案内・運航案内・運航時刻」を選んでいただくと、
乗り場のマップと、ページの一番下には時刻表も記載されています。
またページ上部から「区間割引乗船料」を選んでいただくと、乗船料金と乗船時間が記載されています。
このうち「OAP港」からは、造幣局へのアクセスが可能です。
また大阪駅から水上バスの、乗り場までのアクセスが比較的簡単なのは、
「大阪城」港と「淀屋橋」港です。
大阪城港であれば、JRで環状線の「外回り」(京橋・鶴橋方面:「2番」のりば)に乗り、
「大阪城公園」駅まで向かえば「大阪城」港の最寄り駅になります。
また「淀屋橋」港へは、
地下鉄「御堂筋」線で「天王寺・なかもず」方面行きの電車に乗れば、
1駅で「淀屋橋」駅で、こちらが「淀屋橋」港の最寄り駅になります。
また料金は3/28~4/15は春の特別期間となり、割増しの料金となっていますのでご注意ください。
また最初にご紹介したページからは「アクアライナー」の「パンフレットを見る」から、
アクアライナーの詳しいパンフレットを確認することができます。
造幣局の桜の通り抜け イラストマップのご確認を
造幣局のホームページはこちらになります。
こちらのページの左の「桜の通り抜け」をクリックしていただくと、
桜の通り抜けに関するページへ移動しますが、
そのページの上部に「イラストマップ」というものがあります。
こちらのイラストマップは、桜の通り抜けの詳しいマップが記載されていますので、
訪れる場合には、事前にご確認していただくことをおすすめします。
また桜の通り抜けは無料で見ることができますが、繰り返し入ることも可能です。
通り抜けが終わる場所には、右手に川沿いの公園への出口があります。
(先ほどご紹介したイラストマップでは、
⑪桜門(公園降り口)というのがその出口になります。)
そちらを出て右に曲がり入り口に向かえば、再度入場することも可能になります。
水上バスのご紹介で表示したマップをご参照ください。
体力に余力があれば、二度見することもおすすめです。
(そういうのは二度見とは言わんで!(笑))
終わりに
造幣局の桜の通り抜けは、人も混雑しますが、
普通の桜とは違って珍しい品種の桜が多く、特に花びらの多い品種が多くあります。
この時期には造幣局の桜を見に行って、大阪の春を満喫していただければと思います。