目次(複数ページに分かれた記事もあります)
京都駅近くの東寺
(出典「PIXTA」)
また京都駅の近くには「東寺」があります。
東寺の枝垂れ桜の写真は、
私はネットなどでもよく見ていて有名な枝垂れ桜、という印象があって、
初めて見た時には「おお!ここか!」と少し感動したのを覚えています。
こちらも円山公園と同じように、枝垂れ桜の周囲は通路ですので、
様々な角度からの枝垂れ桜を見ることができます。
ただ写真を撮るとすれば、
やはり五重塔とセットで撮影した方が見栄えがすることは確かだと思いますし、
五重塔とセットで写真を撮るなら出入口付近が写真撮影のポイントになります。
また京都駅や河原町などから東寺へのアクセスは以下のページをご利用ください。
また東寺と出入口に近いバス停の場所は以下のようになります。
① 東寺
② バス停 東寺東門前
③ 〃 東寺西門前
東寺の出入口は北側にありますので、
上記の2つのバス停が個人的にはおすすめで、
東寺西門前からも少し狭い場所を通ることになりますが、
東寺に入ればすぐに五重塔と枝垂れ桜をセットで見ることができます。
平野神社
(出典「PIXTA」)
また「平野神社」には早咲きの枝垂れ桜の他に、
遅咲きの枝垂れ桜もありますし境内には桜の種類も多くありますので、
比較的長く桜を楽しめる場所でもあります。
ただ境内の広さは他の観光地に比べると、それほど広くはありません。
ですので桜を見る時間はそれほどかかることはないかとは思いますが、
桜の季節には人は混雑はしています。
また境内には桜の種類は多くありますが、
ソメイヨシノやしだれ桜の数は多いものの、
それ以外の珍しい桜は私が訪れた時の記憶にはなるのですが、
それぞれ1本ずつだったと記憶しています。
ですので、遅くなればなるほど全体の見応えは薄れていくという印象はあります。
ただ緑色の「御衣黄(ぎょいこう)」など珍しい桜もありますし、
遅い時期にも桜を見れる場所ではありますので、
遅めの時期に訪れる場合には、
一つ一つの桜を楽しむつもりで訪れた方が良いのかもしれません。
また京都駅や河原町などから平野神社へのアクセスについては、以下のページをご利用ください。
この平野神社と最寄りのバス停の場所は以下のようになります。
① 平野神社
② バス停 衣笠校前
③ 嵐山電車 北野白梅町駅
早咲き枝垂れの穴場は?京都御所
ここからは、少し穴場のスポットをご紹介したいと思います。
まずご紹介したいのが「京都御苑(ぎょえん)」です。
(京都御苑の一区画を京都御所(ごしょ)と呼びます。)
その北側には多くの枝垂れ桜があり、
そこから南側に行くと桃がたくさん咲いている「桃林」もあります。
3月末であれば桃も咲いていますので、
こちらを見ながらさらに南に行くと非常に形の良い枝垂れ桜があります。
(出典「PIXTA」)
この枝垂れ桜はすぐに見つからないかもしれませんので、
以下に京都御苑内の地図のリンクを貼り付けておきます。
3枚目のシートに地図があるのですが、
この左下の方に小さな字なのですが「出水のシダレザクラ」と書いてあります。
左下の方にある「出水の小川」の少し右側になります。
それが私が書いている形の良い枝垂れ桜になります。
この桜については以下のページをご覧ください。
京都御苑の「出水のシダレザクラ」は、
あくまで私の印象にはなるのですが、早めに散ってしまう印象があります。
その他の北側にある枝垂れ桜は見頃の時期は通常通りですが、
京都御苑の「出水のシダレザクラ」を見るのであれば、
見頃の時期を少し前倒しに考えていただければと思います。
また京都駅や河原町などから京都御所へのアクセスについては、以下のページをご利用ください。
この京都御所と最寄り駅の場所は以下のようになります。
① 京都御所
② 地下鉄 今出川駅
③ 〃 丸太町駅
形の良い枝垂れ桜のある京都植物園
また次にご紹介したいのが「京都植物園」で、
実はこちらにも非常に形の良い枝垂れ桜があるんです。
初めて行くと、この枝垂れ桜がどこにあるかは分かりづらいと思いますので、
以下に植物園内のマップのリンクを貼り付けておきます。
このマップの中央より少し下にある「シダレエンジュ」と書いている場所が、私が書いている枝垂れ桜のある場所です。
→京都府ホームページ 京都府立植物園 ガイドマップPDFファイル
(追記:上記の場所に誤りがあり、マップの中央のやや右に「はなしょうぶ園」があります。
その近くにある「オオシダレザクラ」が私のお伝えしたい枝垂れ桜でした。
以降の記載も訂正しております。
非常に形が良く、インスタ映えする桜だとは思います。)
(出典「PIXTA」)
ただ私が4月4日にこちらを訪れた時には、すでに見頃が終わっていましたので、
こちらの「オオシダレザクラ」の見頃の時期も、
他の場所に比べて少し前倒しになる印象はあります。
こちらの枝垂れ桜を見に訪れる場合には、少しだけ早めにした方が良いのかもしれません。
この桜についても以下のページをご覧ください。
また地図にも書かれていますが、
この京都植物園の近く(地図では左側)には鴨川が流れていて、
その近くには「半木(なからぎ)の道」という、
枝垂れ桜がたくさん並んでいるスポットがあるのですが、
そこに並んでいる枝垂れ桜は、残念ながら遅咲きの枝垂れ桜になりますので、
植物園の先ほどの早咲きの枝垂れ桜と同時に見ても、
こちらはまだ時期が早いということにはなってしまいます。
また京都植物園と最寄り駅の場所は以下のようになります。
① 京都植物園
② 地下鉄 北山駅
北山駅からは3番出入口からが近くになり、
出入口を出てすぐの場所に植物園の入口があります。